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ここで再度エストロゲンのはたらきを整理しておきましょう。
1.血管を広げて血流を促進させる。
2.悪玉コレステロール(LDL)と総コレステロールを抑えて、善玉コレステロール(HDL)を増やす。
3.血液が固まる能力を高める。
4.全身の水分とナトリウムの貯留作用がある。
5.皮下脂肪を増やす(とくに乳房、腰、太ももなど)。
6.皮膚では、コラーゲン(結合組織)の合成を進め、柔軟な皮膚組織やつやのある肌を保つ。
7.骨では、骨が失われる速さとつくられる速さの調節をし、骨量のバランスを保つ。
8.膣内を酸性に保つデーデルライン桿菌に栄養を与えたり、膣内の柔軟さを保つ。
9.プロスタグランジン(平滑筋収縮作用、血管拡張作用、発痛作用などがある)という物質を増やす(月経困難症の原因の一つ)。
10.卵胞期(低温期)に体温を下げている。
11.最近では、脳の活性化にも働いていると言われる。
更年期になると 卵巣の機能がだんだん低下し、このエストロゲンの分泌が減少していきます。
エストロゲンを正しく補うことで、更年期障害の症状は改善すると言われています。
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